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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

頑張れ!龍神NIPPON!! ( スポーツ ) > ( バレー ) 

おとといから始まったW杯バレーボール男子。
植田辰哉監督率いる日本男子代表(龍神NIPPON)は
残念ながら開幕連敗スタート…


かつて72年ミュンヘン五輪では金メダルに輝いた日本バレー。
拾って拾って拾いまくる日本のお家芸も、
今や身長2mを超える諸外国の選手が
フライングレシーブしてしまう…


どうしても高さでは世界の強豪国に及ばない日本は、
00年のシドニー五輪を逃して以来、
プレーの速さで対抗していました。


昔の‘ふわ~ん’とした山なりのトス回しではなく、
「平行」と呼ばれる直線的なトスアップを軸に、
どのプレーもクイックに近い攻撃で、
相手ブロッカーを極力1人にさせ、
的を絞らせなくしていました。


しかし、昨日の対戦相手であるアルゼンチンは、
身長差だけでなく、プレーの速さでも日本バレーを上回る国。
そうなると日本はどうしたらいいのか…


1つの策として、強いサーブで相手の形を崩し、
その速い攻撃をさせないような対策を講じたものの、
フルセットの末、敗れてしまいました。。。




バレーボールは、
ボールやコートサイズなどの企画はもちろん万国共通で、
ネットを挟んで相手との接触がないスポーツ。
相手の力を利用したりできないだけに、
高さと力とスピードの差が如実にでてしまいます…


どうしたら国際舞台で日本男子が輝けるのでしょうか???


何か知恵があったら教えて下さい!!
あさってからの大阪ラウンドへ取材で伺うので、
その時に、植田監督・中垣内コーチに伝えます…


TWITTERにてご意見募集します。
@KenichiOyamaまでお願いします!

投稿者: 尾山憲一 日時: 2011年11月22日(火) |

アナウンサー