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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

伝統は生きていた(1) ( スポーツ ) > ( アメフト ) 

プロ野球の阪神巨人戦、東京六大学野球の早慶戦、関東大学ラグビーの早明戦。
これらはいずれも‘伝統の一戦’と言われる試合ですね。


関西学生アメリカンフットボールにも伝統の一戦は存在します。


関西学院大学と京都大学の一戦です。


70年代後半、関学の公式戦連勝を145連勝でストップしたのは京大、
80年代前半、関学のリーグ戦連覇を33連覇でストップしたのも京大、


伝統の一戦…
そこには、OBやファンが胸を熱くさせる何かがあるようです。
多少、相手チームを毛嫌いする方もいるでしょうが、
基本的には相手に対する敬意をもってのライバル関係であるからこそ、
永きに渡って語り継がれるものが存在するのでしょう。




今年の伝統の一戦:関京戦は、
94年以来、実に15年ぶりに両校の自力優勝がない状況での戦い。
しかも、すでに4敗している京大は、
残り試合いかんでは創部初の入れ替え戦という危機が迫っているのです…


そんな中での一戦となったため、
ytvの放送席に9年ぶりにお越し頂いた京大の元祖怪物:東海辰弥氏も思わず
『応援団(OB)が少ないなぁ~』との第一声…
東海氏が大活躍した86年87年も含め、
かつては関学vs京大が全勝でのリーグ最終戦がほとんどで、
試合会場は常に超満員でした。。。


国立大学ながら巧みな戦術と戦略、ハングリー精神で学生日本一6回を誇った京大も、
ここ数年は成績も低迷しています。
再建半ばではありますが、今年もかなり苦戦を強いられているだけに、
ファンが減っているのも仕方ないのかもしれません。


そんな状況であることに加え、
この大事な関学戦直前に4年生の主力選手多数がインフルエンザに感染したこともあり、
今年の一戦は関学の圧勝が予想されていました。




甲子園ボウル出場決定試合(プレーオフ)を含めて、秋64回目となる2009年の関京戦。
一体どんな試合になるのだろうか???


(2)へ続く…

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年11月10日(火) | コメント (0)

アナウンサー