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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「ダルビッシュ投手」無念… さてこの投球は…?

ダルビッシュ投手。ナイスピッチングでした!

素晴らしい投球!!! 

まさに、「クオリティ」ピッチング…でした……!! 


でも残念ながら、

「悪い予想」が、モロに的中してしまいました… 


残念ながら、

「大一番」での「大エースのピッチング」では、
なかったのかもしれません……

二度、相手に先に点を取られました… 

レンジャーズも、シーズン中から再三指摘してきた「守備のまずさ」が、
案の定、大事な試合で、いきなり露見しました… 


結局、7回途中3失点。 


大一番での「この結果」「この数字」に、
果たして、ダル投手自身が、納得しているのかどうか…です。

私は、納得していないと、思っています。
そう信じたい… 


会見では、「良いピッチングだった」と振り返っていたようですが… 

それは、「本音」ではないと、思います。
そう信じたい… 

聞けば、過去の、ポストシーズン実績で喫している2敗は、
いずれも、中日相手だとか… 

さもありなん…であります。 

1点勝負に無類の強さを発揮してきた中日に、
結果としてやられている。 

これは、「象徴的な事実」だと、
思っています。

ポストシーズンは、「防御率」ではなく、「結果」「勝敗」ですよね。 

9回1失点でも、0-1で負ければ、負け投手です。 

5回4失点でも、7-4くらいで試合に勝てば、勝ち投手です。 


要は、「相手にリードを許さない」ことが、
勝つための最大の「近道」です。

きっとダルビッシュ投手のことですから、
そういうことも頭をめぐり、悔しくて、夜も眠れていないのでは、ないでしょうか… 

そう思います。 
いやそうであると、信じたいです…  


1ファンとしても、大変悔しい一戦でした…

投稿者: 野村明大 日時: 2012年10月07日(日) |

アナウンサー