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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「世界」のエースだ! ワールドエース!!

強いっ!!!!

若葉ステークスの

ワールドエース号!!!

スタート出遅れは、

ペルーサを、思い出してしまった。。。。(苦笑)

道中は、

後方からの競馬を、余儀なくされ、、、、、

3~4コーナー辺りでは、

外から、ぐいぐいと押し上げていくも、、、、、

「うわぁ、、、、これは、、、、、ずいぶん、脚を使わされてるなぁ、、、」

という、印象。。。。


「いやいや、でも、

 馬場が悪い中、

 これだけ不利な展開、余分な脚を使わされても、勝ちきるくらいじゃないと…

 “世界のエース”とは、いえないよ…」


と、つぶやきながら、

ドキドキしながらみていたら、


直線入り口では、

早くも、先行集団にとりつき、

「よーいドン」の体制に、

持ち込んだ。。。。

でも、


ここまで使わされた脚を考えると、

これだけでも、

かなりの「ハンデ」、、、という感じですが、、、、、、


「よーいドン」とはしたものの、


一瞬にして、

駆け上がってくる!!


という感じでもなく、


徐々に徐々に、

並びながら、


最後は、

後ろからきている分、

勝ってくれるのかな・・・・・


という感じの、

伸び脚。。。

「まあ、これでも、

 勝ってくれれば、


 十分に、強い内容やろう・・・・」

と思いながら見守るも、、、、

外からぐいぐいまくっていった、

「無理」がたたって、

直線案外伸び悩み、


差しきれないままの2着、3着、、、、というシーンも、

あるのかなぁ、、、、、


と、


頭によぎった、その瞬間、、、、、、

先行馬が、

坂でぱたりと止まった、


その影響も、

あったんでしょうか、、、、


あるいは、


馬にも

エンジンがかかって、

加速が増した、、、、という側面も、

あったんでしょうか、、、、、


残り200mを過ぎたあたりからの

「加速」「スピード」は、

他馬とは、

まさに、「別次元」。。。。。

う~ん、、、、、 こういう走りって、、、、、、


まさしく、歴代の「名馬」が、展開してきた走り、、、、、、

ワールドエースは、

これで、


きさらぎ賞に続いて、


こういう走りは、

2回目か、、、、、


ナリタブライアン、、、、ディープインパクト、、、、、オルフェーヴル、、、、

こういう馬たちの、、、、、走り、、、、、、、


なんですよね。。。。。。


もっとも、

これらの名馬たちは、


皐月やダービー、菊花賞といった、

三冠レースで、こういった「別次元」の走りを展開してきた、、、、、

そのあたりが、

まだまだ、

「ワールドエース」との、格の違い、、、、、

とはいえ、

三冠レースで「別次元」の走りを展開するためには、


ここいらのレースでは、

当然、


「別次元」でないと、

話が、始まらない、、、、ワケで、、、、、、


まずは、

名馬への「必要条件」を、

1つ、クリアした、きのうのレース。。。。。

さあ、


皐月賞本番で、

ああいうレースを、

見せてくれるかなぁ。。。。。

少なくとも、

今年の3歳馬では、


ワールドエース以外に、

ここまでの

「名馬の片鱗」を見せてくれている逸材は、

いないだけに、、、、、

是が非でも、

ワールドエースには、

オルフェーヴルに続く

「名馬」への階段を、


駆け上がって欲しい、、、、、ものであります。。。。。

さて、きょうは、

その、オルフェーヴルの登場。。。。

確勝、、、、、 なんだとは思うのですが、、、、、、、


1・1倍とか、、、、、、って、、、、、、、

全く、、、、妙味ないし、、、、、、


どうしたもんですかねぇ。。。。。 (苦笑)

投稿者: 野村明大 日時: 2012年03月18日(日) |

アナウンサー