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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「4歳女児」の「尊敬」を得んがために…

我が家の4歳双子PTC

女児「うー」も、

ずいぶん、女の子らしく、なってきました。


まだ、

ピアノを習っているわけではないのですが、

女の子らしく、

ピアノに興味を持ち、

自主的に、練習するのです。

「チューリップ」や「メリーさんのひつじ」の

メロディを、

ミーレドーレーミーミーミー…


などと、


母親から教わり、

小っちゃ~い右手で、

一生懸命、「自主練」を繰り返した結果、

親戚のお家に行ったときに、


(右手で、メロディだけですが)

「披露」…できるまでに上達・・・!!

親戚の皆さんに、

「すご~~~い!! うーちゃん、4歳とは思えないね~~!!」

などと、

大絶賛を浴び、


ポーーーーン!! とテンションが最高潮マックスに到達!

その「成功体験」を糧に、


また、自宅に戻って、

一人、


「ドーレーミー、ドーレーミー」などと、

「自主練」に励む、、、、、

「好循環」という流れが、

生み出されて、いるのです。。。。


そこに登場するのが、

「うー」のことを「溺(でき)愛」する、

パパ=私、、、、であります。。。。

4歳女児「うー」からの

「尊敬」を得ようと、

おもむろに、ピアノの前に、座りました。

そう、

何を隠そう、


私、「昔とったキネヅカ」で、

「素人ピアノ演奏」に関しては、

ちょっぴり、自信が、あるのです!!


チューリップをたどたどしく弾いて

悦に入っていた「うー」を


ちょいと脇に座らせて、

立て続けに、、、、


ショパンの「華麗なる大円舞曲」

モーツァルトの「トルコ行進曲」

「エリーゼのために」「結婚行進曲」「六甲おろし」・・・・


と、

立て続けに、弾いてやりました!!

「どや顔」で、

女児「うー」の方を見やると、


「うー」の目が、

明らかに、

「驚き」と「尊敬」の念を湛(たた)えた目に、

なっていました。。。。笑


「パパ。。。。すごいね。。。。」

ポツリと呟(つぶや)いた「うー」は、

それ以来、

妻に対し、

「ママより、パパのほうが、ぴあのが、ずっとうまい。

 ぴあのをならって、ぱぱみたいにひけるようになりたい。」

などと、


申しておる、、、そうでございます。。。。(満足気な「どや顔」&笑み…)

露骨な「尊敬の念」獲得作戦に打って出たのですが、

その戦略は、

4歳女児に対しては、

まんまと、大「奏功」し、

本人の

「ピアノへのモチベーション」と、

「パパへの尊敬の念」を、

ダブルで獲得するに、至ったのであります!!!

小学校低学年の頃、

毎日毎日、

いやでいやでたまらなかったのですが、


ピアノの練習を続けていて、


よもや、

こんな形で、

役に立つとは、、、、、、

確か、わたくし、、、、 10年近く、ピアノは習っていましたが、、、、

人生の中で、

明確に「役に立った」といえるのは、


今回の出来事が、

初めて、、、、かも、、、、、しれません。。。。。笑

投稿者: 野村明大 日時: 2011年09月03日(土) |

アナウンサー