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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「失神」しそうなダービー!!

今年の日本ダービーは、

エライことになってきております。。。。

競馬ファンにとっては、

垂涎かつ失神しそうな、エキサイティングなダービーです!!

当初は、


皐月賞を完勝して、

連勝街道を突き進んできた


「ヴィクトワールピサ」の一強ムードでした。

「誰が、いつ、ピサにストップをかけるのか??」

というムードだったのですが、、、、、

まず最初に名乗りをあげたのが、

ペルーサ!!

調教師の方針もあって、


三冠のうちの一冠を、敢えてスキップして、

「ダービートライアル」青葉賞に進んだペルーサは、


直線、ものすごい余裕で圧勝し、


この瞬間、、、、「2強」の構図が、形作られました!!


ペルーサは、馬体もすばらしく、

幼少の頃から、高い注目度を誇ってきたサラブレッドです。


このペルーサが勝った時点で「2強」となったムードが、

さらに、、、、ここまで、、、、混沌としてくるとは。。。。


次に名乗りをあげたのが、

ルーラーシップ!

超のつくエリート血筋と、

デビュー戦でのど派手な勝ちっぷりから、

ここまでずっと「人気」を集めてきていましたが、


人気を裏切ることも多く、

「人気先行」のイメージが、つきつつありました。。。。


このルーラーが、


「実力も伴っている」ことを結果で示す

トライアル「プリンシパルS」圧勝劇!!

で、にわかに「混沌度」が増してきました。。。。


そして、極めつけが、、、、、


あの馬です。。。。。ダノンシャンティ!!


NHKマイルカップでの勝ち方は、

尋常ではありませんでした!!

最後方から、ごぼう抜き!!

しかも、打ち出したタイムは、

日本レコード!!


ダノンシャンティの衝撃走によって、

ダービーは、ついに、、、、


「4強」の構図と、、、、なったのです。。。。。

皐月賞馬のヴィクトワールピサが

一番人気をキープできるのかどうかすら、、、、、未知数。。。。。


いったい、、、、どんなレースになるのかと思うと、、、、、


夜も眠れません!!!!


ちなみに、

この4頭の父親は、


全頭違って、


ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ゼンノロブロイ、フジキセキ。

いずれ劣らぬ「一流の種牡馬」4頭で、、、、

さながら「代理戦争」の様相を呈している、、、、、状況も、同時にあります!!

いやぁ~~、、、競馬は、、、、奥が深い.......

投稿者: 野村明大 日時: 2010年05月10日(月) |

アナウンサー