本野大輔（ytvアナウンサー）『大輔の いつかはきっとホームラン』

先日、長崎市に行ってきました。

メジャーな観光地の一つ、
眼鏡橋で探し物です。

長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋です。
作られた時は、日本初の石造りアーチ橋で国の重要文化財に指定されています。

探し物とは、これです！

なんでも眼鏡橋の近くにはこのようなハート型の岩が
20個ほど埋め込まれているそうです。
その情報を聞いて、探してみたんですが…
ようやく20分ほど探して１つ見つけたのがこれです。

最近はこの石の前で写真を撮る恋人が多く
観光に一役かっているそうですよ。
長崎市に行く機会があれば探してみてください。

先日、佐賀県の武雄市に行きました。

武雄といえば…
日本で一番有名な図書館といってもいい【武雄図書館】

行ってきました！

何と言っても、駐車場は平日というのにかなりの台数
私が学生時代に通っていた図書館は平日は人が疎らでしたが
この来場者の数には驚きました。

大手のコーヒーチェーン店が入っていて
飲食しながら図書館で時間を過ごせるというのも画期的。
図書館の本はもちろん、購入前の店舗の本も
飲みながら読むことができるというんです。

さらに書籍やCD,DVDの販売・レンタル会社に運営を委託しているというので
貸し出しも販売も担う市立図書館です。
最初はどう利用していいか迷ってしまいます。

中には子どもが遊べるスペースや多くの絵本があり
図書館で貸し出しているものも、気に入ればその場で書店で買えますし
映画のDVDやipadなどの貸し出しも行っていて
もちろんドリンクを飲みながらゆっくりと過ごせます。

個人の感想としては…
ぜひ、近所に欲しい！

調べものをするにも、お茶をするにも、本を読むにも
本を買うにも、子供と遊ぶにも、時間を過ごすのにも…
素晴らしい環境だと感じました。

ただ、調べてみると近所のレンタルショップや書店は
売り上げがかなり落ちているという情報もあります。
公立の図書館だけに難しい問題ではあると思いますが
大勢の市民の方に支持されている事は間違いないようです。

阪神がキャンプを行っている宜野座で見つけたもの…

だるま？トラ？
強烈なインパクトがありました。

沖縄では、阪神がキャンプを行っています。
そのキャンプ地に取材に行ってきました。

そのキャンプももう終盤ですね。
のぼりが立ち並ぶ宜野座球場です。

阪神はファンが多いので、サインをする選手が少ない中
時間を見つけてファンに応える選手を発見！

メッセンジャー投手
毎年見ていますが、メッセンジャーさんは
必ずファンのサインに応じています。
何人並ぼうと、時間の許す限り筆を走らせています。

新井良太選手
良太さんも、帰りの車を待つ間に時間を作って
サインに応じる姿を毎年見ています。

ファンは選手の練習を終えるのを待って
帰りの僅かな時間、選手との触れ合いを楽しみにしています。
その気持ちに何とか応えようとする選手が輝いて見えました。

先日、長崎市に行きました！
私は長崎県の【佐世保市】出身です。

佐世保と長崎は電車で１時間半ほどの距離です。
恥ずかしいことに、長崎市内は地理や観光地をほとんど知りません

灯台下暗しではいけないと思って
メジャーな観光地に改めて行ってきました！

グラバー園
長崎市の代表的な観光地！

私は小学生の頃に一度来た記憶があるのですが
大人になって改めて訪れてみると…新たな発見があります。

1863年に立てられた邸宅だそうです。
当時の長崎の街は、大海原を超えてやってきた異国の商人や
倒幕の野望に燃える幕末の志士たち、
西洋の学問を志す日本の若者たちが熱気あふれる暮らしをしていたそうです。
そこから150年たってもその暮らしや歴史が形を変えることなく残されているんです。

美しいです。
坂の多い長崎にあって、ヨーロッパ建築の建物がいくつも並び
突き抜ける青空によく映えます。

そのグラバー園からの市内の眺め
この日は天候に恵まれ、気持ちいい青空のもと
いつまでも、この解放感に浸っていたいと感じました。
地元の良さを再発見した一日でした。

『写真送ったよ～』

先日、同期入社のテレビ新潟・内田アナからメールがありました。
国立競技場でのアナウンサー集合写真が添付されてました。

このメンバーは民放４３社が共同で制作する
高校サッカーに派遣されます。
この写真は準決勝や決勝戦を担当したメンバーです。

写真左手前から
ミヤギテレビの外賀アナ
鹿児島読売テレビの岡本アナ
北日本放送の上野アナ

写真上左から
読売テレビの本野
山梨放送の横内アナ
福岡放送の松井アナ
テレビ新潟の内田アナ

高校サッカーは局の垣根を越えて一緒に仕事をします。
特に今大会は、このメンバーで一緒に行動する機会が多く
常に行動を共にしてきました。
ライバルであり、仲間であり、同じ道を志す同志でもあります。

これは、私が決勝戦の日に撮影した国立競技場の芝
キラキラ輝いていました。
最後の国立での選手権が終わって一か月、早いものです。

内田アナから送られてきた写真を見て、
次の９３回大会への気持ちを新たにした一日でした。