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森若佐紀子(ytvアナウンサー)『森若佐紀子の超マイペース』

本・映画など

夏を感じさせてくれるもの。   2009年07月27日(月)

嬉しかったこと・・・。   2009年07月24日(金)

ミヤネ屋スタッフのSくん。   2009年07月21日(火)

ルーヴル!!   2009年07月10日(金)

黙読者?熟読者?   2009年06月24日(水)

借りちゃいました・・・。   2009年06月09日(火)

竹山さん。   2009年06月02日(火)

景色が違う・・・   2009年05月29日(金)

よりにもよって・・・   2009年05月11日(月)

主題歌も歌えます♪   2009年05月08日(金)

夏を感じさせてくれるもの。 ( 本・映画など ) 

いろいろあると思いますが、本屋さんでも感じますよね♪

”夏の○○冊”なんていう括りで文庫本が並んでいます。

小・中・高と、夏休みになると読書感想文や感想画が宿題に出る

ということもあって、いつからか文庫本買うようになっていました。

(小学校低学年のころは指定図書?みたいなのありましたよね。)


なぜかわからないけど、だいたい、まずは2冊。

親に読みたい本を選びなさい、と言われたのか、自発的になのか

わかりませんが、夏の○○冊の冊子をじっくり見たり、店頭で本を

手に取ったりして選んでいた記憶があります。

自分で読書家です!!と胸を張っては言えませんが・・・

本を読むのは昔から割と好きだったようです。

先日、本屋に立ち寄った時も、学生時代に読んだ本が今もそのシリーズに

入っていて、懐かしく思い手に取りました。

 ”こころ” 夏目漱石

 ”人間失格” 太宰治

 ”沈黙” 遠藤周作

 ”塩狩峠” 三浦綾子

 ”泥の河” 宮本輝

 ”蝿の王” ウィリアム・ゴールディング

などなど・・・

高校の教科書に載っていて、当時お気に入りだった

”檸檬” 梶井基次郎 もありました。

当時、知識が足りなくて理解できなかった部分も多々あると思うので

もう一度読み直してみようかな~。

社会人に学生のような長い夏休みはありませんが、こんな形で

夏休み気分を味わうのも悪くないかも。


投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年07月27日(月) | コメント (5)

嬉しかったこと・・・。 ( 本・映画など ) 

先日、本屋さんで次に読む本を物色していたところ・・・

文庫本が平積みになっているコーナーで一箇所ボコッとへこんでる所が。

売れてるなぁ??何の本だろう?!と思ったら”朗読者”でした。

(ちょうど1か月前、6月24日のブログに書いてます。)

今頃、私と同じように翻訳独特の文章に一旦ギブアップしてる人と

読み終わって感動を味わっている人がいるかも・・・なんて思って

ちょっと嬉しくなりました。

そうそう、映画も観にいきました!余韻が残る、考えさせられる

映画で、面白かったですよ♪

面白いといっても、お腹を抱えて笑う、という類の面白いでは

ないので、これから観る方はご注意を・・・。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年07月24日(金) | コメント (4)

ミヤネ屋スタッフのSくん。 ( 本・映画など ) 

昨夜(?)デスクに台本を届けてくれてました。

そこにこんなメモが・・・一部をご紹介します。

ゲームに興味のない方には全くわからないかもしれません。

ごめんなさい・・・。すぐわかる人にはわかるかも・・・。


最近発売されたあのゲームについてです。

夜更かしの日々がようやく終わったそうです。

やっぱり私も欲しいなぁ~♪


早速このゲームをやっているもう1人のスタッフM君にも様子を

聞いてみようと思います。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年07月21日(火) | コメント (3)

ルーヴル!! ( 本・映画など ) 

昨日のロケは、コメントでもいただいてましたが、今、京都市美術館で

行われているルーヴル美術館展を宮根さんと観にいく!というもの

でした。

素人の私にわかる範囲でお勉強をして、宮根さんを案内する、という

内容だったので(もちろん学芸員さんにも同行していただきました)

事前に少し下調べをしたり担当の方にレクチャーを受けたりしたの

ですが、そういう情報を持って絵を観るとやっぱり楽しいですね。

絵を描いた画家、描かれている登場人物、そして、絵を描かせた人

つまりお金を出した人、いろんな人間または神話上の人物などがいる

のですが、そういう話を聞いていると、現代と変わらずリアルで

人間くさい感じがしてくるのです。不思議な感覚です。

膨大な作品を観てまわるのにクタクタになるというルーヴル美術館。

生まれて初めての海外旅行でフランスに行ったのですが、パリにいた

のが2~3日と短かったので、ルーブルをパスして他の観光地を

回りました。

フランス人の友人に2~3日じゃとても足りないから、もっとゆっくり

来た時に行けば?と言われたのです。今思えば、そうアドバイスして

くれた彼は日本人とフランス人の休みの取り方の違いについて、よく

知らなかったのかもしれません・・・。でも、私と同じようにルーヴル

をあきらめて帰国した人、いるかもしれませんよね?!?!


今回のルーヴル展は”17世紀ヨーロッパ”をテーマに素晴らしい

作品が集められてます。京都まで足を伸ばせば一気に観ることが

できますよ~。


手前味噌ですが、評判が評判を呼んで込み合う前に・・・

関西の方、そして比較的お近くの方はぜひぜひご覧ください。

昨日の様子は 7月20日 10:25~放送予定です。

それをチェックしてからというのも、オススメです・・・。

本当に手前味噌ですみません。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年07月10日(金) | コメント (6)

黙読者?熟読者? ( 本・映画など ) 

久しぶりに一気に本を読み終えました。

読んだのは”朗読者”という本。

公開中の映画 ”愛を読むひと” ケイト・ウィンスレットが今年度の

アカデミー賞、最優秀主演女優賞を受賞したあの作品の原作です。

実はこの本、我が家の本棚に数年眠っていました。

数年前、”最近読んで、すごく良かったからぜひ読んで!”と

親友が貸してくれて・・・結局、引越しを控えていた彼女が、

そのままあげる!と言って、くれたもの。


すぐに読み始めたものの、実はちょっぴり苦手な翻訳モノで、

(ハリー・ポッターやダヴィンチ・コードも物語に入るまでに

結構、時間がかかりました。)ページが進まず・・・

でも彼女のオススメなら間違いない!と思い、いつか必ず読もう!と

思いながら、今日まで何度か行った引越しや本棚の整理の日に

”処分しない本”の方に置いてきたもの。


最近、映画のPRなどでストーリーをちらっと見たりしたので、

”こりゃあいかん!”と本棚から取り出して読み始めたのがおととい。

昨日の晩には読み終えてました。そして、クライマックスは落涙。

この涙の種類はなんなんだろう・・・と頭のどこかで思いながら、

読み進めました。

映画観ようかな?それとももう1度じっくり本を読もうかな?!

とそんな楽しい悩みが生まれてしまいました。

そして、この本を読んで・・・死ぬまでに一度は行っておきたい

と思っていたあの場所に、やっぱり行きたいなぁ、という気持ちが

沸き起こりました。行きたーい!!というようなテンションの

上がる場所ではないんですが・・・人間として、見ておきたい

というような場所です。


曖昧な書き方ですみません。

これから本を読む方、映画を観る方がいらっしゃるかもしれない

ので、あえて伏せときます・・・。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年06月24日(水) | コメント (2)

借りちゃいました・・・。 ( 本・映画など ) 

メイクのOさんが貸してくれると言っていたのに、

しばらくいいです・・・と躊躇していたものがあります。

これです↓

水曜10時~放送中のドラマ”アイシテル~海容~”の原作です。

本ではなく、コミック、前後編です。

何度かブログにも書いてますが、今、完全にこのドラマにはまって

いて、同世代のメイク室の皆さん、アナウンス部ではシミケンこと

清水アナと木曜日にはあーだこーだ感想を言い合っています。


原作が気になる!といち早くコミックを買ったメイクのOさんから

メイクさん数人が借りて、既にみんな読み終わったらしく、

”今、(読みたいといってる)希望者は森若さんだけです!”

と、今日手渡されたので、迷った末、借りてきました。

ミヤネ屋が終わって早速読みました。涙腺が刺激されました。

でも、後編の途中でエイッ!と本を閉じました・・・。

テレビの内容をあと少しで追い越しそう!というところで・・・。

原作はテレビよりさらに辛く、悲しいところもありますが、

深く考えさせられる作品です。

もし、ドラマを一度も観てない!という方がいらっしゃたら、

今からでも原作を途中まで読んで、明日の10時からご覧になったら

いかがでしょう??というのはちょっとお節介かな?!

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年06月09日(火) | コメント (2)

竹山さん。 ( 本・映画など ) 

ミヤネ屋増刊号でも話しましたが・・・

昨夜遅く、カンニングの竹山さんの初主演映画”守護天使”を観ました。

こういうコーナーがある場合は、当然のことながら事前に映画を観ておく

のが基本です。

公開前の映画を仕事として観られるなんてうらやましい!なんて

友人に言われることもありますが、試写会にも行けず、観る時間も

なかなか撮れず、前日になってしまった、という昨夜のような状況の

時は正直、結構焦ります。

万が一、万が一ですよ!

映画があまり面白くない場合やテーマがすごく複雑で難しい場合、

睡魔との闘いということにもなります。

ただ、昨夜はそんな心配無用でした。

詳しくは書きませんが・・・映画全体も竹山さんはじめ、脇を固める

俳優さんの演技にも楽しませていただきました。

宮根さんが気になったと言っていた”写真”のシーン、私も確かに

気になりました。これから観にいかれる方はお忘れなく・・・。

増刊号で話したように、ぼろぼろなのにどんどんかっこよく見えてくる

竹山さんはもちろんですが、佐々木蔵之介さん、これまためちゃめちゃ

かっこよくて存在感たっぷりでしたよ。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年06月02日(火) | コメント (4)

景色が違う・・・ ( 本・映画など ) 

アクシデントは水曜の夜10時過ぎに起きました。


晩ご飯の片づけをしつつも、真剣にドラマ”アイシテル”を観るという

状態で、立ったり座ったりしていて、リビングに置いてあるあの物体に

腰掛けてちょっとの間、テレビを観ようとしたのが失敗でした。

目の端でその物体を捉えてストンと体重を預けたつもりが・・・

ドスン!!

すごい音がして、私の視界には頭で想像しているものと違う景色が

広がっていました・・・。

ちょっと遠めにテレビ画面が見える予定だったのに、見えるのは

ダイニングテーブルの足。一瞬のことで何がなんだかわからないものの

ズン!という衝撃で、脳みそから星が出る感じ。

あれっ?なんか私、低いとこにいる?!お尻イタイ!!!

そう、なんと私、フローリングに尾てい骨からドスンと落ちて

しまったのです。私が腰掛けようとした物体、それは・・・・

エクササイズ用のバランスボール。

空気を入れたビーチボールの巨大版、しっかりした版、とでも

いいましょうか?アレです。

直径が60cmのものだったはずなので、60cmの高さから

フローリングに落ちたわけです。痛いはずです。

目測を誤ったのか、体の一部が当たってバランスボールが動いて

しまったのかわかりませんが・・・ありえないことが起きたのです。

しばらく動けず、1~2分かけてゆっくり起き上がると、なんとか

立てて、恐る恐る歩いてみると、ゆっくり前に進めました。

はぁ~よかった、歩けるってことは多分骨は折れてないよね?!

と、ひと安心。あやうく番組に穴をあけるとこでした。


昨日は立ったり座ったりの普通の動きが辛い瞬間もありましたが、

応急処置で貼ったシップのおかげか、痛みも和らいできました。

無事、今週のミヤネ屋も終えられそうです・・・。

それにしても、本当に私、おばかです。

”ながら”仕事は本当に危険だということを身をもって知りました。

以後気をつけます。皆さんはこんなにおばかじゃないと思いますが、

まさかの出来事もあるかもしれないので、ご注意を・・・。

投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年05月29日(金) | コメント (7)

よりにもよって・・・ ( 本・映画など ) 

今日のミヤネ屋で宮根さんが暴露してくれましたが・・・

先日、舞台ラ・マンチャの男を観にいって来ました!!

数日前のブログに書いた”素敵なところ”というのはこのことでした。

初めてのラ・マンチャでしたが、どんどんストーリーに引き込まれ、

2時間があっという間でした。松本幸四郎さん、松たか子さんはじめ、

役者さんの圧倒的な存在感、魂のこもった演技、歌にしびれました。

生で見ているのに、どこか異次元の世界にいる人を見ているような・・・

そんな気分になるくらい、心が揺さぶられました。

そして、なんともいえない勇気が沸いてくる、そんな舞台でした。


その素晴らしい舞台のクライマックスもクライマックスで・・・

観た事のある方はわかると思いますが、松さん演じるアルドンサが

幸四郎さん演じる、病に伏すキハーナの元にやってきて、語りかけ、

歌い始め、”ドルシネア~ドルシネア~♪”というところで、

ピリピリ ピリピリ という電子音。

しばらくしてその電子音を止めたのは私の隣の隣のおじさまでした。

”ありえへーん!!”と心の中で怒ったのは私だけではないはず。


さらにありえないのは、その男性、着信音を止めて、ひとしきり携帯を

いじった後、開き直ったかのようにペットボトルの飲み物をゴクゴク飲んで、

その喉の音まで響いてました。(見たくもないし聞きたくもないのに、

目の端で、耳でとらえてしまいました・・・。)

人の振り見て我が振りなおせとは言いますが、この時ばかりは

そうは思えず・・・本当に腹がたちました。

それでも、その後の役者さんの素晴らしい演技のおかげで、

会場をあとにしても、まだ劇中の音楽が頭を回る回る~♪♪♪

そんな中、その舞台について、一緒に観たお姉さまとあれこれ

語れるという幸せな状況にはなったわけですが・・・。


携帯がなること自体イヤなものですが、せめてもうちょっと違うタイミングで

鳴らないもんかなぁ・・・と妙なとこにまで怒りを覚えてしまったのでした。

そんなイヤなことがあったことと、あまりに素晴らしい舞台だったこと、

さらに、今回の大阪での公演は10年ぶりだと聞いて・・・

もう1度観にいきたいな、と思っているのですが、もう1度行くには

チケットがお高くて、考えてしまう今日この頃なのでした。

長々書いてしまいましたが・・・最後に・・・

もともと好きですが、松たか子さん、やっぱり好きです。

素晴らしかったです。また松さんの舞台観たいです・・・。

以上です。


投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年05月11日(月) | コメント (4)

主題歌も歌えます♪ ( 本・映画など ) 

昨夜、男前な(性格が)お姉さんと素敵なとこに行って来ました。

素敵なとこについては、また時間のある時に書くとして・・・


そのお姉さんと素敵なとこに行った後、食事をしながら、真面目なこと

からアホなことまでいろんな話をしました。その話題のひとつが・・・

”ジブリの作品で一番好きなのは?”というもの。


私たちの好きな作品、一緒でした。

どこか価値観が共通しているところがあるんだと思います。


皆さんはどの作品が好きですか??


ちなみに、私の一番好きな作品は・・・もののけ姫。

もう1度、観たくなってきました。


投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年05月08日(金) | コメント (7)

アナウンサー