船出!

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実はブログを書くのにしばらく時間がかかりました...


アニキがユニフォームを脱ぐことになって以降、思うことが多々ありまして...


しかし!


新監督も決まり、就任会見も終わり、新体制も発表され、
秋季練習もスタートし、ドラフトも終わり...


現役時代からお世話になっている矢野燿大新監督を
大いに応援しようじゃありませんか!(安倍総理風)

と言うことで、ここまでの感想をちらほら。

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10月18日
阪神タイガース第34代:矢野燿大新監督の就任会見
やはり男前です。

アニキの要請を受けて入閣しただけに、受諾は相当複雑だったはず。
会見でも「想いは胸の内に秘めて戦う」と発言をためらっていました。


●超積極的野球
●あきらめない
●誰かを喜ばせる

矢野新監督の信念3箇条です。

ファームでできたことを1軍でどれだけできるか?
そこは我々も興味深いところです。
もちろん、目先の勝利だけではなく、先々を見据えて超積極的な野球が見たい!

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そんなこんなで始まった23日からの秋季練習
甲子園の外壁に背番号88番の幟の揺れていました。

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練習中、ほんの少しだけ新監督に挨拶できました。
矢野監督は「俺らしくやるよ。今年2軍監督やったことが大きいわ。
こうした方がいいな、選手もこうやったらいい方向へいくなってことがわかったし」

宮崎でのフェニックスリーグ参加や、ベテランやケガ人不在など、
まだまだ活気はありませんでしたが、矢野新体制の船出でした。


そして、25日のドラフト会議で、
育成指名1人を含む計7人の選手の交渉権を獲得しました。


今年2月のキャンプ終了時、かなりの手応えがあった今年の阪神。
優勝候補筆頭と言われてはいましたが、
個人的には疑問符がついていました。
それは、センターラインが固定できていなかったからです。

その予想は的中...
球団ももちろんそのことは痛感していました。
なので、センターやショートの選手を中心に指名したのだと思います。


矢野新体制の阪神タイガースの未来は果たしてどうなるのでしょうね?
諸々の報道を見る限り、火中の栗を拾うように受諾した感はありますが、
決めた以上は「よし!やってやる!!」と意気込んだ矢野新監督。

三顧の礼を尽くし【現場フロント一体となって】
と球団が言って金本監督を招聘したのはたった3年前のこと。
同じことが繰り返されなければいいのですが...