2006.4.10(月)OA
「Karte:62 医師免許が返る日」
B・J邸に友引警部がやってくる。友引はB・Jに声をかけた後、3ヶ月前を回想する…。3ヶ月前、友引は無免許医のB・Jを逮捕すると言って連行。だが、友引がB・Jを連行したのは警察ではなく、病院だった。友引は1人の患者を手術するようにB・Jに指示。病院の医師たちが審査を行い、患者を治せたら医師免許を申請するという。その患者とは顔が腫れ上がった獅子面病の青年だった。

B・Jは他の医師が聞いた事がない脳手術を行うと説明。5人の内3人はその施術で治ったという。そして、B・Jは手術を無事に終わらせ、3ヶ月が経過…。友引は患者の病気が治ったかがわかる3ヶ月後に姿を現したのだ。そして、2人は病院できれいな顔に治った患者と対面。実は、その患者は友引の息子で、友引は涙を流して喜ぶ。

この後、B・Jは医師会へ案内される。友引の話とは違い、医師会の会長は国家試験を受けて医師免許を取るようにB・Jに忠告。だが、B・Jがそれを拒否する。すると刑事が現れ、医師法違反の容疑でB・Jを逮捕。友引はB・Jを助けようとするが、どうする事もできない。夜、B・Jは拘留場で院長に逆らって医師免許を剥奪された若かりし頃を回想する。

翌日、イタリアの大富豪、ボッケリーニが面会に現れる。ボッケリーニは本態性動脈血栓症の孫、ピエトロを助けてほしいとB・Jに依頼した後、医師会の会長にB・Jの釈放を要求。だが、会長は要求を拒否する。この後、ボッケリーニは首相にも釈放を頼むが、断られてしまい、結局、医師会が紹介した最高の腕を持つ白拍子医師が孫の手術を行う。

術後、ピエトロは順調に回復していたが容態は急変し、命を落としてしまう。話を聞いたB・Jは先天性の持病には完治させてはいけない症状もあると分析し、時間をかける事も必要な場合があると説明する。怒ったボッケリーニは会長の息子を拳銃で撃つようにと組織の人間に頼む。そして、撃たれた会長の息子は仮死状態に陥る。心臓のそばで止まった銃弾を取り除く手術ができるのはB・Jしかいないため、会長は手術を頼むが… 。

ブラック・ジャック:大塚明夫
ピノコ:水谷優子
友引警部:内海賢二
白拍子医師:森田順平
西山医師:長沢美樹
医師会長:大塚周夫
ボッケリーニ:大木民夫
大臣:宝亀克寿
院長:仲木隆司
医師会員:園部啓一
医師:滝 雅也
医師:稲田 徹
刑事:菅原淳一
幹部A:百々麻子
幹部B:小野大輔