◆ことばの話1360「あるっけ?」

「あったっけ?」

という言い方があります。「あったかなあ?」というような気持ちでの疑問文ですが、ここではなぜか「あった(っけ?)」という過去形が使われています。それを 嫌ってか、最近時々、

「あるっけ?」

という「ある」という現在形を用いた疑問文を耳にすることがあります。これは一体、どのくらい使われているのでしょうか?いつものようにGoogle検索。

「あったっけ?」=6万0400件
「あるっけ?」= 1370件
(8月17日調べ)

圧倒的に「あったっけ?」が多いのですが、そんな中で「あるっけ?」も1370件と頑張っています。この語尾が「〜っけ?」というのは、北海道弁に見られるので、「あるっけ?・北海道」をキーワードに検索してみると、151件出てきました。まずまず。関係あるかな。
そんな中の新潟弁のサイトにこんな記述が。



「っけ、すけ」
「…だから」が「…だっけ」のようにつかう。ルールが分かりにくい。
「っけ」と言えば山形にはさらに別な使い方(過去の話に使う)もあるが
それはしない。さらに、うちのほうでは「…だすけ」のようないい方もあるが。
自分は使わない。お年寄りのほうが使う。
「そこにあるから」  →   「そこにあるっけ」「そこにあるすけ」
「学校にいくからー」  →  「学校行ぐっけー」「学校いぐすけー」




また、静岡県東部の方言集のサイトからは、
  ・ 〜っけ[助動]



(意味)[過去(完了の意はない)]〜(し)た
(用例)ここにあるっけ。
(共訳)ここにあった。(但し、完了の意はない。)




という使い方もあるようです。鳥取県の人のサイトと思われるものではこんな使用例が。



鳥取といえば、砂丘とラッキョウ以外には何もないところである。
歴史的に見ても、先の鳥取大地震(たぶん県外の人はもう誰も覚えてないだろう)の前にあったことといえば、えーと、何があるっけ、あ、そうそう、神話時代に出雲がどうとかいう、あ、それは島根県だっけ、鳥取じゃなかった、ダメじゃん。




ずいぶんいろんな地域の方言なんですね、この「〜っけ」は。

2003/8/17


(追記)

毎週教えに行っているアナウンス学校で、生徒(20歳前後)11人に、
「『あったかなぁ』という意味合いで、『あるっけ?』という表現を使うか?」
と聞いたところ、半数の6人が「使う」と答えました。大阪の子です。やっぱり、若者言葉でしょうかね。

2003/8/22

◆ことばの話1359「もみ味」

今朝(8月14日)の毎日新聞朝刊を読んでいると、こんな見出しの文字が目に入りました。

「もみ味優先?インテリア感覚?〜マッサージチェア多様化」

意味はすぐに分りますよね。マッサージチェアに関する記事ですから。問題はこの

「もみ味」

という言葉。「味」は「あじ」と読むべきなんでしょうか?それとも「み」と読むべきなんでしょうか?ルビは振ってないのよね。本文中では、

「プロのもみ味」
「本格的なもみ味」


という表現も!もし「もみみ」ならば、もみみにみず・・・いやいや寝耳に水ですな。
Google検索では306件ありました。まだ一般的ではないものの、業界では定着している言葉のようです。
同じような意味で他の言葉に言い換えると、「もみ具合」、「もみ加減」でしょうかね。Google検索だと、

「もみ具合」=61件
「もみ加減」=51件


でした。思った以上に少ない・・・。「もみ具合」というのは「強から弱に調節」できるもののようです。また、「もみ加減」というのは「圧力」とも表記されていました。・・・同じではないでしょうか。その点「もみ味」は、そういった物を含めて微妙な加減のことなのかなあ。

「○○味」と書いて、「あじ」と読むか「み」と読むか、他の例を列挙してみましょう。
「あじ」=塩味、薄味、レモン味、醤油味、大味:後味、書き味、隠し味、鉄味(かなあじ)、切れ味、鞍味(くらあじ)、下味、日味、一味(ひとあじ)、持ち味



「み」=旨味(うまみ)、凄味(すごみ)、醍醐味、甘味(あまみ、かんみ)、辛味(からみ、しんみ)、面白味、外連味(けれんみ)、嫌味、賞味、正味(しょうみ、せいみ)、風味:一味(いちみ)、意味、異味、勝ち味、塩味(えんみ)、快味、加味、佳味、雅味、含味、乾燥無味、玩味、気味、興味、魚味、吟味、苦味(くみ、にがみ)、好味(こうみ)、厚味(こうみ)、香味、五味、三味(さみ、しゃみ)、酸味(さんみ、すみ)、旨味(しみ)、至味、詩味、地味(じみ、ちみ)、滋味、臭味(しゅうみ)、趣味、醇味(じゅんみ)、笑味(えみ)、情味、食味、真実味、真見、新味、仙味、鮮味、禅味、空一味(そらいちみ)、淡味、茶味、調味、珍味、同臭味(どうしゅうみ)、毒味、中味、肉味、人間味、人情味、俳諧味、俳味、美味、百味、福多味(ふくだみ)、不味、変味、芳味、法味、妙味、無意味、無味、諸味(もろみ)、薬味(やくみ)、野生味、余味、弱味、涼味、六味



へへへ・・・。「:」からあとは『逆引き広辞苑』を使いました。
どうやら、「〜み」の方が数が多く、直接、舌で味わう味ではない「〜の部分、テイスト」といった感じで使われる接尾語として働いているようですね。そういう意味では「もみあじ」よりも、

「もみみ」

と読んだ方がいいのかな。でも言いにくいな、「もみみ」。同じ音が続くから。
一体どちらの呼び方をしているのか?読み方について、マッサージチェアのメーカーに電話してみました・・・・お盆休みでした・・・。

2003/8/17

(追記)

「『もみ味』というよりは『もまれ味』でしょうなあ。」
とHアナ。そう言われればそうだ。
2003/8/27

(追記2)

こういったマッサージ器の製造販売されている松下電工の広報部に電話でお話を伺いました。
「あのう、この『もみ味』、『もみあじ』と読むのでしょうか?それとも『もみみ』なんでしょうか?」
「それは『もみあじ』ですね。マッサージの機械は、人間のプロのマッサージ師(指圧師)の方が手でもむ感覚により近いものを追求しています。その人間のもむような感覚を『もみあじ』と呼んでいるわけですね。」
「これは昔からある言葉なんですか?」
「そうですね、マッサージ器に楕円形のギアが採用されて、飛躍的に性能が上がった、30年ほど前から使われるようになりましたね。」

ということでした。それと、「追記」でHアナは「もまれ味」と言ってましたが、マッサージ器の立場から考えると「もみ味」で良いのですね。
やはり「餅は餅屋」ならぬ「コリはもみ屋」。「専門家に聞け!」ですね。
「もみ味」の読み方、解決です!
2003/9/17


◆ことばの話1358「週刊誌広告の空欄」

7月3日の朝刊各紙に載った『週刊新潮』の広告、見比べてみると、朝日新聞に載ったものに、広告の見出しの中に「白く空欄になっている部分」があります。福岡一家惨殺事件に関する記事の見出しなんですが、



「被害者は『 』にも手を出していた!?」



という具合なっています。『 』部分が真っ白、空欄です。以前、朝日新聞は、週刊誌広告の「巨乳」という言葉を「豊乳」という言葉に置き換えていたことがありました。この「空欄」も、やはり「基準に引っかかった」んでしょうか。どういう言葉が引っかかったか?答えは、他の新聞に載った『週刊新潮』を見ればいいですね。答えは、

「シャブ」

でした。「シャブ」は、朝日はダメなんだ。あ、もちろん「シャブ(=覚醒剤)そのもの」は使っては駄目ですが、「シャブ」という言葉を、たとえ広告でも載せてはダメということですね
新聞に載った週刊誌の広告では、結構こういう事例はあるみたいで、7月10日の読売、日経、朝日の各新聞に載った『週刊新潮』の広告に、またもや空欄がありました。今度は、



「NHK不倫『 』アナについたお値段」



というもの。毎日、産経新聞の同じ広告を見てみると、空欄に当てはまる言葉は、

「爆乳」

でした。「バクニュウ」と読むのでしょうね、きっと。それにしても「乳」に関する表現には、ずいぶんバリエーションがあり、各社ものすごく気を使っているのですね。女性からの「批判」の声が強いのかもしれません。もしくは女性の目の高さに合わせた誌面作りというものを心がけているのかもしれません。「不倫」は良くっても「爆乳」はダメなのです、表記としては。ちなみに、同じ女性アナに関する表記で、

「スイカップ」

はフリーパスのようですね。そのあたりどんな基準なのか、説明を聞いてみたいものです。
さあそして、7月24日の各紙朝刊の、またもや『週刊新潮』の広告に空欄登場です。空欄があったのは、朝日がなんと2か所、毎日が1か所です。記事の内容は、東京で小学生の少女4人が監禁され、監禁した男は自殺をしたという事件に関してで、「新聞が書けない12歳の狂宴」という特集記事です。その内容の見出しで、朝日の空欄箇所は、



「監禁男をロリコンにした『 』」



というものと、もう一つは、



「『 』もあった少女の家庭環境」



というものでした。朝日と毎日以外の新聞に載った広告には、空欄はありませんでした。
毎日新聞を見てみると、最初の空欄に入る言葉は、

「アトピー」

でした。つまり、

「監禁男をロリコンにしたアトピー」

という見出しになります。おそらく朝日は、

「アトピーとロリコンに因果関係がないのに、こういう見出しを付けると、アトピーで悩む人たちを傷付ける」

という配慮をしたのでしょう。他の新聞は逆に、

「アトピーとロリコンの間に因果関係がないのは明白だから、隠さなくても大丈夫(週刊誌の大げさな"ウソ"見出しだから、歯牙にもかけない)」

という判断だったのでしょう。
そしてもう一つ、毎日新聞も空欄にした言葉は、

「母子家庭」

でした。つまり、

「母子家庭もあった少女の家庭環境」

という見出しなのです。これはやはり「母子家庭」に対する偏見を感じざるを得ません。記事を読んだ人たちに「母子家庭の子だから、親の目が子どもに行き届かないで、こんな目に遭うんだ」というような、記事の書き手の、ひいては『週刊新潮』編集部サイドの見方を押し付けているようにも見えます。
いずれにせよ、私が目にする限り、この7月、広告にこういった「空欄」を生じさせた週刊誌は、『週刊新潮』だけです。

以前「平成ことば事情260」で紹介した時(201年3月11日&3月26日)は、『週刊ポスト』が見出しにした、「こぼれるオッパイ」を、

「満満のオッパイ」(読売)
「嗚呼、麗しのオッパイ」(朝日)
と書き換え、「美美乳」を「美乳」(朝日)と書き換えた
という事例などをご紹介しました。この場合は「品がある、品がない」という基準で、まあどちらかと言うと「他愛ない」ものですが、今回の「アトピー」や「母子家庭」にまつわる見出しは、それとは性格が違いますから、朝日や毎日の配慮も、理解できます。しかし、こんなに(空欄にするほど)、「認めない」というなら、『週刊新潮』の広告の掲載(受付)そのものを拒否すれば良い(載せなければ良い)のではないか?とも思うのですが、そこはやはり営業・経営と編集の「せめぎあい」なのでしょうね。
各新聞の基準も気になりますが、それ以上に、そういった基準を超えた表現を、「表現の自由」の名のもとに、日本を代表する雑誌(週刊誌)が採用してもいいのかどうか。
新聞に掲載された「空欄を含んだ週刊誌の広告」は、そういった事を考えさせてくれます。

2003/8/22


(追記)

8月14日の朝日新聞、文化総合面に
「低迷の中『エッチ路線』〜『ポスト』VS『現代』部数争い」

という特集記事が載っていました。宮崎建二記者。
1997年には売り上げ部数トップだった『週刊ポスト』(小学館)の部数が落ちる中で、『週刊現代』(講談社)が2002年下期に、僅差で部数トップに立ち、追う立場に立った『ポスト』が巻き返し、2003年3月には逆転。結局、今年1〜6月の全25号の販売部数勝負は、『現代』13勝、『ポスト』12勝とほぼ互角で、販売部数は『ポスト』61万4000部、『現代』が60万9000部と、正に「肉薄」なんだそうです。
それで、部数拡大の為に両者が取った路線が、「おじさん」をターゲットにしたグラビアでのエッチな写真などの「アダルト路線」いうことでそうで、『現代』が消費者金融アコムのCMギャルである小野真弓を出せば、『ポスト』はアイフルの辰田さやか。それに対して『現代』は武富士ダンサーズも出してきたそうです。また『現代』が「東大法学部4年生」を出せば『ポスト』は「02年ミス早稲田」というふうに、同じような路線で「対抗」しているのだそうです。
結局、そういった争いの中で、新聞広告では「白抜き」になってしまうような言葉も出てきているのでしょうかね。
とは言うものの、上にも書きましたが最近新聞広告で「白抜き」になっているのは、『現代』や『ポスト』ではなく、『新潮』なんですけどね。『新潮』は、そういったグラビアでのアダルト路線は取っていないので、言葉で「過激に」売ろうとしているのでしょうか。

2003/8/27

◆ことばの話1357「ひなた」

冷夏の今年、ここにきて、残暑が厳しいざんしょ・・・・・・さむい。
さて。
朝、子どもを保育所に送る時に、蝉時雨の中、意外に日陰は涼しいことに気づき、

「ひなたは暑いけど、日陰はけっこう涼しいな」

と息子に話し掛けたところ、

「ひなたって何?」

と聞かれ、

「日(ひー)の当たっているところのこと。『ひー』というのは『おひさん』のことやで」

と一応応えたものの、「ひなた」と言う言葉はなぜ「ひなた」と言うのだろうか?という疑問が浮かびました。「日陰」は「日」の「陰」で「日陰」とわかりやすいのですが、それに比べると、「ひなた」はわかりにくいな、というわけです。
会社で『新明解国語辞典』を引いてみました。

「ひなた」【日向】
(日の方の意)日光の当たっている所。(日の当たる所の意から順境の意にも用いられる)


そうか、そうすると、『「日」な「た」』で、「な」は「〜の(方)」というような意味ではないかな。そういえば、「ひなた」に似た構成の言葉に「あなた」「かなた」があるぞ。「あなた」を引いてみました。

「あなた」
(「な」は「の」と同義の雅語の助詞)(1)【彼方】「向こう」の意の雅語敵表現。(2)【貴方】自分と同等程度の相手を軽い敬意をもって指す言葉。




当然(1)の方の意味ですが、その前に書いてある一文、『「な」は「の」の雅語の助詞』というのは、おそらく「ひなた」の「な」にも当てはまりますよね。「かなた」も引いてみましょう。(でも「あなた」の漢字が「彼方」=「かなた」になってるけどね。)



「かなた」【彼方】
(「な」は「の」の同義の雅語の助詞)何か近くに在るものを越えた先の方(遠くの方)。




あ、おんなじだ。 ということは当然「こなた」「そなた」も同じだな。で、方向(と距離)を表すこういった言葉が、婉曲用法としての人称代名詞の「あなた」「そなた」「こなた」に代わって行ったのですね。その認証代名詞も、現在、日常生活の中で残っているのは「あなた」ぐらいですが。
ということは、場所や方向を表すときに、この「○なた」という言い方が、他にももっとあってもよさそうですね。『逆引き広辞苑』の登場だな。しかし、調べてみると、
あなた(彼方、貴方)かなた(彼方)、こなた(此方)、そなた(其方)、どなた(何方)
それに「ひなた(日向)」だけ
でした。あとは関係なさそう。
一応「な」を引いておきましょう『日本国語大辞典』で。

「な」(格助)
体言を受け、その体言が下の体言の修飾たつことを示す上代語。同様の連体格助詞に「の」「が」「つ」があるが、「な」はきわめて用法が狭く、上代すでに固定し、語構成要素化していた。

とありました。「が」は「君が代」に、「つ」は「沖つ白波」に使われていますよね。「な」もそういった種類のものだったのですね。

また「語誌」には、
「連体格助詞の「な」は、上代において既にかなり固定化し、「まなこ」「たなごころ」「さながら」といった一部の語にその構成要素として見出される程度になっていた。
と書いてありました。

そうか、「まなこ」「たなごころ」「さながら」にも使われている「な」だったのか。じゃあ、以前、「平成ことば事情1074『きのこ』と『きなこ』」で書いた、「きなこ」の「な」と一緒なのかな?あれは「黄なる粉」で「黄な粉」だったっけ?じゃあ、ちょと違うのかな。もしかしたら 「きなこ」の「な」も、これかもしれませんね。
「ひなた」から意外なところにつながったな。
でも、子どもの疑問から、大人の疑問にうまくつながって、とりあえず解決できてよかったです。

2003/8/19

◆ことばの話1356「日米の違い」

「ER〜救急救命室」というアメリカのドラマ、NHKで放送しています。好きでよく見るのですが、先日も

「ああ、アメリカではそうなんだ!」

と思った場面がありました。
まず一つ目。若い医者で主人公の一人・カーター君が、入院した祖母のお見舞いに「ユリの花」を送ったら嫌がられたというのです。理由は「ユリ」は「お葬式の花のイメージ」だからだそうです。日本だと、お葬式の花というと思い浮かぶのは、当然「菊の花」(それも白い菊)ですが、そのあたりは、やはり各国によって違うのでしょうね。
インターネットで検索したところ、

「常識の世界地図」という本から。
ヨーロッパやラテンアメリカでは贈り物に適さない花として一般に紫や白い花が挙げられ、白いユリ、カラー、菊やマリーゴールド、ダリアは葬式の花とされている。また黄色い花は侮蔑・不貞を表す花として嫌う地域も多い。赤いバラはほぼ世界中で愛情を表わす花とされているので、贈る相手を間違えてはいけないとしている。
という記述が見つかりました。また、「近代世界艦船事典」というホームページでは、
「西欧ではユリは葬式の花であり、海外で結婚式を挙行する日本人新婦がユリリの花束を持っている姿は現地の人間にとって非常に奇異に見えるようである。」


とも記されていました。同じく「近代世界艦船事典」には、
★オーリアンダーOleander.[植物]キョウチクトウ(夾竹桃)。キョウチクトウ科。(中略)
イタリアやギリシャでは葬式の花として考えられているが、乳液は強心剤や利尿剤としても使用される。
とも記されていました。また、「海芋(かいう)」と呼ばれる「カラー(Calla)」という花は、神聖なイメージがあるために、婚姻や葬式の花、とされているそうです。「ナイルの百合」とも。イギリスでは「Calla lily」と呼ぶそうです。
また、海外ではないですが、沖縄では「ハイビスカス」は、葬式の花だそうです。本土での「彼岸花」と同じだとか。だから室内にハイビスカスを飾ることはないんだそうです。



ERのこのシーンに付いて書いたものも見つけました。
ERでは、マークがレイチェルの学校に電話をして出席状況を問い合わせています。カーターとスーザンが話しながら入ってきます。どうやらスーザンがカーターのおばあさんに贈ったお花=ゆり(百合)が気に入らなかったようです。 カーターに「おばあさんがゆりは、お葬式の花だと言っていた」と言われ、スーザンは「これでまたおばあさんに嫌われるわ。」と言います。 スーザンに「おばあさんの怪我はよくなっている?」と聞かれて、カーターは「轢いてしまった女性のことを気にしている」と答えます。













贈ったのは、カーターではなくて、スーザンでした。そうでした。

その2。
主人公の一人・グリーン先生と女医のエリザベス夫妻の赤ちゃん・エラが、最初に発した言葉は「ダーダー」(ダディ、つまり「お父さん」という意味)でした。これが日本人なら「うまうま」とか「まんま」「パパ」ママ」はないでしょうか。これも国によって違う?「ま行」「ぱ行」の音は、唇を一旦閉じて、それを開くことで発する音ですが、「だ行」は唇はくっつきません。歯と歯の間に舌が入り込んで発する音ですから、こちらの方が、発音の難易度は高いと思うのですが。赤ん坊は学習によって覚えるんすかねえ。不思議ですねえ。

2003/8/18