ヘッダー Space『女女格差』
(橘木俊詔、東洋経済新報社
:2008、6、26)
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「じょじょ・かくさ」と読む。ちょっと話題の本。おもしろそうだから買ったが・・・タイトル倒れ、ですねえ・・・。
前半はデータ中心の論文で、物語がない。後半、章立てとネーミングは良い。が、オグシオやら小池百合子を引き合いに出して「美人は得だ」と言っているが、「いまさら何を…」という感じ。1800円は損したなあ。300円がいいところでしょ。
著者の「橘木(たちばなき)」という名字は珍しい気がするが、九州の方の出身か?
もう少しデータの分析を越えた全体の構築がほしいところである。論文ならこれでいいのかもしれないが(?)、一般の読み物としては、失礼ながら合格ラインに達していないと、個人的には思う。
何をこれで訴えたかったのかが、ちっとも伝わってこない一冊。買ってしまった自分を責めるべきか。

★

(2008、8、4読了)
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