『煩悩の文法〜体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話』（定延利之、ちくま新書：2008、07、10）
なんとも悩ましいタイトル。長いサブタイトルにも惹かれた。著者は神戸大学の先生で、去年だったかおととしだったかに出た本を読んだことがあるが、わかりやすくて面白かった。それにつられて買ったのだが・・・。この本はわかりにくくて退屈だった。本格的な話だからついていけなかったということか。残念ながら。
（２００８、７、１５読了）
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『煩悩の文法〜体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話』（定延利之、ちくま新書：2008、07、10）
