ヘッダー Space『生物と無生物のあいだ』 (福岡伸一、
講談社現代新書:2007、5、20第1刷、2007、6、22第4刷)
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先週、夏休みの旅行に持って行った9冊の内の1冊。
去年出て、わりとすぐに買ったものの読みさしのままになっていたが、夏休みの機会に、一気に読んだ。「サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す」と、この本の帯に茂木健一郎氏がお薦めコピーを記しているが、読んでいて、たしかにそう思った。看板に偽りなし、この人、めっちゃ文章がうまい。で、格式がある。
だから、ちょっととっつきにくい一面もあるが、著者も研究者としてつながる人間模様を描いている部分が、一番の読み所でした。本書のタイトルもなかなか良いが、連想したのは、中島みゆきの『空と海のあいだ』だった。家なき子。同情するならカネをくれ!

★★★★

(2008、7、25読了)
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