ヘッダー Space『話のわかるやつを呼べ!
〜困ったときに怒れる人、怒れない人』
(鷲見徹也、ポプラ社:2007、11、12)
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元・共同通信の記者という著者は、私と重なる「癖(へき)」を持っている。つまり「クレーマー的要素が強い」ということ。もっとわかりやすく言えば、「文句言い」。
私、実は大きくなったら(って、もう十分に大きいんですけど)「小言幸兵衛」みたいなご隠居さんになりたいと思っていました。え?もうなってるって?さよか。
著者は間違いなく、年齢から言っても既になってますね。
サブタイトルは「困った時に怒れる人、怒れない人」ってありますが、それはわかるんだけど、大体は「困った時に怒る人、怒らない人」と。日本の一般社会では価値観が逆なのよねえ。こんな本を書くとすぐに「KY」(空気が読めないヤツ)にされちゃう世の中は、これで良いのか?と思います。
でも、この著者の怒りの8割、いや7割5分は共感できたけど、残りの2割5分は共感できませんでした。そういうもんなんだよな、世の中って。


★★★★

(2007、11、20読了)

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