ヘッダー Space『キャプテン 1〜15』
(ちばあきお、集英社文庫:
第1巻は1995年8月23日第1刷、
2007年4月15日第35刷!!!)
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中学時代・高校時代に読んだマンガ『キャプテン』。1972年から1979年まで連載されていたようだ。本屋で単行本(文庫版)を見つけて、つい手に取って買ってしまった。(どうやらこの夏には、実写の映画も公開されていたようだが、それは知らなかった。)
奥付を見てビックリ!この文庫本サイズの本が1995年に初版が出てから、これまでの12年で35刷!!超ロングセラーではないか!
読み出したらこれが止まらない!初代キャプテン・谷口、二代目・丸井、三代目・五十嵐、四代目・近藤。五十嵐がキャプテンの所までは覚えていたが、四代目キャプテンに近藤がなったところは覚えていなかった。というより、多分当時読んでいなかったのだろう。懐かしいというより、おもしろいのだ!5巻ずつ買ってきては読む。それを見た小学4年生の息子と妻も読み出した。これがおもしろいのだ。これは名作だね。地味だけど、本当によい作品だと思う。本当に地味ですよ。女の子とか全然出てこないし、ラブ・ロマンスなんかゼロ。9割方、野球の練習と試合しかないと言っても過言ではない。
ただ今回初めて知ったのだが、著者のちばあきおは、あの「ちばてつや」の実の弟だった。私は「キャプテン」の著者は「ちばてつや」だと思っていた・・・。そして昭和59年(1984年)、「ちばあきお」は41歳の若さで亡くなっていたのだ・・・・。ショックでした。第15巻の最後に実兄・ちばてつやが、「解説」として弟・ちばあきおについて書いている。「もう少し生きていてくれれば、また違った世界を表現して見せてくれたかもしれません。それを思うと、今でも無念でなりません」と結んでいる。


★★★★

(2007、8、25 読了)

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