ヘッダー Space『なぜ日本人は劣化したか?』
(香山リカ、講談社現代新書:
2007、4、20)
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いつもタイトルに魅かれ買ってしまう香山リカの本。今回も買おうとして、グッと我慢したのだが、ある会議でこの本の話が出て、「あれ?それは誰の本だっけ?」と本屋に行くと香山リカの本だった。仕方がないので買って読んだ。
うーん、やっぱり一番いいのは「タイトル」ですね。
引っかかったのは、116ページの「ニューヨークの警視総監」。
「警視総監」は首都・東京の「警視庁の本部長」ですよね?・・・ニューヨークは、アメリカの首都じゃないんですが・・・。この比喩を使うのはどうかと思います。「ニューヨーク市警の本部長」が妥当ではないでしょうか?いかがでしょう?
確かに最近の日本人を(私も含めて)憂う気持ちはわかるけど、「劣化」というのはキャッチコピーとしてはいいと思うけど、内容としてはどうかなと思いました。
で・・・どうも香山さんは、読売テレビのサイトをウォッチしているみたい。というのも本書の中に「読売テレビのニュースサイトから」と書かれた関西の事件の記事が引用されているから。それに日テレのドラマ『ハケンの品格』も見ていたみたいだし、あんまりヘンなことを書くと、チェックが入るかも。(ヘンなことを書いてるつもりはありませんが。)

★★★

(2007、5、14読了)

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