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『おたくの本懐』
(長山靖生、ちくま文庫:2005、1、10)
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『一般に、幼児はまずハイハイの時点で「タオル期」「ぬいぐるみ期」がはじまり、二足歩行が可能になった時点で「電車期」に入る。それから「ウルトラマン期」「仮面ライダー期」「カード期」がラッシュのように続き、一部の子供は「本物の自動車やバイク」などへと趣味が堕落していく(鉄道模型なら、許す)のだが、健全なブック・コレクター(SF系)は化石・鉱物標本を経て、次第に本へと興味が集中していく。』
やっぱりそうだったのか!そうだよね、子供って、特に男の子はそういうものに興味を持つし、いろいろと集めるんだよね!今、7歳のうちの子は「ポケモンカード期」ですが。
宮崎勤以降、「おたく」に対してはマイナスの脚光があたって既に16〜17年が経つが、そういった系統ではない健全な「おたく」の擁護のためにこの本は書かれたと言えるだろう。サブタイトルは『「集める」ことの叡智と冒険』である。

★★★
(2005、2、9読了)
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