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『日本はどう報じられているか』
(石澤靖治編著、新潮新書、
2004,1,20)
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石澤靖治・学習院大学教授(1957年生まれ)が中心となって、1948年から1975年生まれまでの7人の筆者が、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、アラブ世界、中国、韓国といった「外国」で、日本についてどう報じられているかをまとめた本。
ところで、私が本を買う時に、どういう風にして買うか買わないかを決めるかというと、まずタイトルと著者を見る。次に奥付を見る。新しい本かどうかを確認するのだ。新しい本ならよし。そうでないと、既に買っていてカバーをつけたまま「積んどく」になんている恐れが往々にしてあるからだ。このあいだ本を整理していて、同じ本が、それもすべて初版のもの(つまり、短い期間・ほぼ同じ時期に買った)が3冊も出てきたときには悲しかった。次に目次をざっと見るか、あとがきを読む。今回、目次をざっと見たら、大体、本の内容は分かった。そして、購入の決め手となったのは、
「第1章イギリス ハイテク・トイレに驚き、痴漢を笑う〜日本の社会風俗に『未来』を見る」
という章のタイトルを見たことによる。そしてその第1章の中に「ワールドカップで日本再評価」という見出しを見つけて、これは買うしかない!と思った。ワールドカップを開催するということは、やはり国際的に大変プラスになるのである。おそれいったか!と何もボクがここで言うことはない。
日本が真ん中にない世界地図を初めて見た時のオドロキ、日本が赤く塗られていない世界地図を初めて見た時のオドロキを大切に、この本を読むといいかもしれない。
なお、ちょうどこの本を読み終えた3月7日(日)の日本経済新聞の書評欄でこの本が取り上げられていた。

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