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 2月6日土曜よる6時放送「名探偵コナン」は「見てない目撃者」。この妙なサブタイトルの脚本は辻真先さん。なんとアニメ界はおろかミステリー界を代表する超大御所作家先生であります。TVアニメについての著書も豊富な辻さんとは、実はデジハリ大学などで講師の席を同じくしたこともあったりして、周知な関係であります。会話してて驚くのは辻さんの年齢で今ドキのTVアニメをほとんどご存知なこと。もちろんコナンは映画も必ず観て下さっているとのことで、その勉強研究熱心さには脱帽です。
そんなこともあって「名探偵コナン」アニメオリジナルストーリー参戦となりました。よく見ているとおっしゃっていただけるだけあってキャラクターの押さえどころは完璧で、タイトル以上のユニークなミステリーものに仕上がっています。ちなみに辻さんはこれからも精力的にコナンに参加してくださるそうです。というわけでこのお話、特に小五郎キャラのいじりどころなどをじっくりクスッとお楽しみくださいませ。
で、この回からオープニング曲が変わります。登場するのはちょっとお久しぶりなGARNET CROWでタイトルは「As the Dew」。番組冒頭のコナン君NAは「ピアノのリズムで花が舞う 向き合う二人はミステリー〜」ここの“ピアノ”は初め“ジャジー”なんていうイメージで書いたりしました。ちなみにdewは「露」や「しずく」の意。新鮮とか復活、純粋みたいな意味も含んでいるんですって。さてこの曲はどんなメロディでどんな映像になっているでしょうか。とにかく初回はオンエアで必ず見てくださいね。
「犬夜叉 完結編」第19話「琥珀の欠片」高校受験から戻ったかごめ、いよいよクライマックスの風が吹き出します。ちょっと目立った真殿さん演じる白夜のセリフ「え…瞬殺…?」は後半ロールアタマに出てきます、見逃さないでね。で、この番組では3曲目となる2月からの最後のエンディング曲は武川アイさん歌う「遠い道の先で」。閉鎖的な世界からその向こうへ行こうというまっすぐな心が気持ち良い歌です。
その前のエンディング曲「Diamond」を歌うalanさんがそのCDリリースを記念したイベントをするそうです。「alan×『犬夜叉 完結編』スペシャル・イベント」とタイトルされるイベントは2月7日(日)19時からタワーレコード新宿店7Fで。注目のゲストはわれらがかごめ役・雪野五月さんと七宝役・渡辺久美子さん。なんだかおしゃべりがすごく楽しそうです。可能な方は覗いてみてくださいね。
冒頭の写真は自宅の近所。東京ではすごく久しぶりに雪が積もったので思わず撮ってしまいました。雪の多い地方の方には申し訳ないのですが、街角の雪景色というのは、目に入るその白さが心を洗ってくれるような気がします。
『アニメ村のステキな住民』略してアニ民25人目。 今回は小学館チーフプロデューサー・都築伸一郎さんです。
都築さんと初めて出会ったのは「映画名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」公開前でした。それまでずっと女性マンガ誌の担当だった都築さんが、少年サンデーなど正反対の読者層を持つ立場になったのです。
そんな都築さんの「名探偵コナン」に対する感想は“少年マンガにしては素晴らしく女の子に刺さる作品”でした。〔17歳のヒロイン蘭からすると、気になっていてもちゃんと告白されていない同級生の彼が突然目の前から姿を消す。その彼も彼女のことが気になっていたが、アクシデントにより身体を小さくされてしまう。そして子供の姿のままで彼女の前に帰ってきても彼女はそれに気付かないでいる。さらにこの事実を彼女らに知られたらその命が危ない…。〕この状態のままいろいろなストーリーが進行していくこの作品は、特に女性がモチベーションを維持できる最高の設定なんだそうです。
僕より先輩の都築さんからはそんな女性誌編集においてつちかった、数々の恋愛名言の指導を受けています。例えば今ではもうあまりちゃんと説明できない“100年の恋”理論、って人間が本当に愛し合える人と出会えるのは100年に1度くらいしかないってことでしたっけ…。でもそんな恋愛論よりも僕がもっと指導を受けたのがワイン道であります。いや都築さんにとっては恋愛理論のひとつのツールがワインでしょうか。ワインの志向は圧倒的にブルゴーニュ派で、そのたしなみ方や通っているお店はぼくにとって目標となるべきもの。そういえば都築さんに影響を受けて、勢いでちょっとしたワインスクールに通ったこともあったなあ。
さらに都築さんは自他共に認める愛犬家。仕事や打ち合わせで時間が長引きどんなに遅く帰宅しても、早朝の散歩は欠かさないそうです。ぼくはペットを飼ってないのでそのタイヘンさがわかりません、と言ったら「ペットと呼ぶな、家族なんだ」。ちなみにその愛犬・マウ太郎君、なんと某ファッション誌に載ったことがあるそうです。それもワインによる恋愛理論の賜物でしょうか!?。
そんな都築さんが小学館の社内異動で元の女性誌グループのトップに戻られるそうです。「名探偵コナン」「犬夜叉」「結界師」などなど、最近のすべての小学館作品に大きな指導をいただいてきた僕にとっては非常に残念なことです。でも考えてみれば今度は女性誌の本拠地から、さらに女性の立場にたった作品の制作指導をいただけるわけですよね。ぜひこれからも女性の支持を受けながら、熟成するワインのごとく女性に刺さる味わい奥深い作品をゆっくりじっくり作っていきたいので、懲りずにご指導のほどよろしくお願いいたします。
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