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スワッチのアニメ日記タイトル
■2009年10月08日  『ヤッターマン打ち上げだコロン!』



9月27日に放送が終了した「ヤッターマン」おかげさまで関東地区視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ)と過去最高の数字で幕を下ろすことができました。
そのTVシリーズと映画「ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!」のスタッフ打ち上げパーティが西新宿高層ビル44階にあるHというお店で行なわれました。

案内には参加人数260人くらいとあったけど、まさかそんなに集まりますかねなんて思っていたら本当にそれ以上集まってしまいました。改めていろんなスタッフのこの作品に対する思い入れがわかります。まず何と言ってもキャラクターデザインの上北ふたごさんに久しぶりにお会いできたのが嬉しかったなあ。番組始まる時に会って以来、彼女の描く見事なキャラはオリジナルはもちろん、有名人にそっくりなキャラはもう文化財レベルだと思っています。

59話では番組中でボヤッキーがお名前を連呼いたしましたメカデザイン大河原邦男さんも、「ヤッターマン」のメカ開発が一番楽しいし面白い、なんて言ってくれました。成嶋社長はじめタツノコプロ田中さん渡邉さん吉田さん岩野さん栃平Pらスタッフはお世話で大忙し。2人並んでテーブルについた音楽の神保正明さん山本正之さんも楽しく話して大笑い、山本さんは僕の挨拶に合わせてなんとサプライズ「ヤッターキング」の歌を生で披露してくれる大サービス!本当にありがとうございました。

吉野さんや伊藤さんたかはしさんそして小原さんたてかべさん三瓶さんら役者の方々も忙しい時間をぬって来てくれました。山寺さんは「今回ぼくは若手として(ここ強調)久しぶりにこれだけたくさんのキャラをやらせてもらいました。昨日ラジオで子供にヤッターアンコウの声やって、と言われました」としみじみ発言。そう言えば遅くなりましたが映画公開時のクイズ=映画中でヤッターワンをはじめとする山寺さんの役の数は?の答え・・・・・。なんと16!驚くべき演じ分けであります。ブタだけでも4種類あるし、マジそこだけでも楽しめるレベルでしたね。 そして小原さんはこの日ちょうど誕生日!ドロンジョ年令プラス1のろうそくをキレイに立てたバースデーケーキと大きな花束が、30年以上ドロンボーを率いてきた小原さんを祝福します。本当におめでとうございました。

二次会は新宿3丁目に場所を移しDという店(ここで15人)から久しぶりのE(ここでも7人)まで、相変わらずそれなりのワインをいただきながらチームワークな新宿の夜を楽しみました。「ヤッターマン」スタッフのみなさま、本当にありがとうございました、お疲れ様でした。冒頭2枚の写真は誕生日お祝いのお花と一緒の小原乃梨子さんと2次会参加のメンバーです。

さてNTVは10日深夜、YTVは12日深夜の「犬夜叉 完結編」は第2話にしてもう大きなクライマックス。1話では白童子でしたがこちらでは神楽の最期になります。まだ原作を読んでない方もいるでしょうし、こんなネタばれはしたくないのですが、どうしても見てもらいたい見事な美しいシーンなのであえてここでプッシュさせていただきます。これは伝説になる30分だぞ、と。本気です。とにかくなんとか見てやってください。

10日土曜よる6時、じゃなくてこの日だけは午後5時30分から放送の「名探偵コナン 回転寿司ミステリー(後編)」難解なトリックをコナン君と一緒に解明してくださいね。そして前回もこの日記でおススメした電話クイズ、参加してくれましたか?今週もあのキャラの別なコメントを用意していますので、番組を見てクイズに挑戦してみてくださいね。

『アニメ村のステキな住民』9人目
今週の住民はタツノコプロ笹川ひろしさんです。

ご存知「ヤッターマン」総監督の笹川さん、いやもう正直言って笹川先生とお呼びしたいものすごい偉人の存在なのですが、先述の打ち上げの時もそうでしたし実際の本人は本当にいつもステキにニコニコされてて、もうすこぶるフレンドリーなお方。ちょっと小柄なその身体からは、「タイムボカンシリーズ」はじめもう40年以上に渡る超面白クリエイティブ活動が想像できないほどです。

実は初めてお目にかかったのはもう10年以上も前の、何パーティだったか思い出せないくらいの出来事ですが、その笑顔の奥に光る目みたいなものを感じたことを覚えています。僕は緊張しててわけのわからないことを口走ってたんでしょうね。その笹川総監督とこのようにTVアニメ「ヤッターマン」の制作にご一緒できたなんてなんて最高なめぐり合わせでしょうか。

番組のシナリオ会議では、若い脚本家の発言に黙ってじっと耳をかしてくれて、最後にひと言「そのメカの武器はこーゆー方がいいんじゃない?」まわり全員目からウロコ…。こんな感じでさすがにオリジナル作者の頭脳ってすごいと思わせられたシーンが何度もありました。サッとその場で描いてもらったイラストに助けてもらったことも1度や2度ではありません。もう師匠として君臨する立場でありながら、あくまで現場に立って思考していく、そのものづくり精神は見習いたいものです。

そんな笹川さんが今年3月「東京国際アニメフェア 第5回功労賞」をお獲りになったのは記憶に新しいところです。この日記でも書きましたが、恐れ多くもこのワタクシが賞のプレゼンテーターなぞを仰せつかってしまい、賞とお名前を気合が入って大声で発してしまったことは決して忘れません。その後の夕食でご家族の方々と多種多彩な話題もおかずに楽しく食事、ギャグの王様の原点を垣間見せてもらった気がしたものです。

会津若松出身であの天才ボヤッキーのモデルそのものの存在感がありながら、飄々と作品に個性を与え続けるプロフェッショナル・笹川さん。「ヤッターマン」は終了しましたが、これからはくれぐれもお身体にはお気をつけて、タツノコワールドの名作や新しい企画の中で、その見事な手腕を僕たち後輩たちに見せ続けてやってくださいね。





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