里やま里うみ保全プロジェクト

「24時間テレビ」では、地球環境保護支援の一環として、2004年より取り組んできた 「日本をきれいにするプロジェクト」に加え、今年から新たに「里やま里うみ保全プロジェクト」を行います。
里山保全活動は、天候不良による土壌状態悪化のため中止しました。

里山・里海・里湖は、人と自然が関わることで適切な環境が保たれてきた場所です。また、地域特有の景観や 伝統文化が残る貴重な場所でもあり、生物多様性の宝庫です。しかし、時代の変化とともに私たちの生活様式が変わり 自然への働きかけが減少することで荒廃が進み、その保全や再生が急務となっています。

私たち「24時間テレビ」は、この活動を通して、日本人が昔から大切にしてきた自然と共生する暮らし、循環型社会について 考え、この貴重な財産を次世代へと継いで行ければと願っています。

「日本をきれいにするプロジェクト」とは…
全国各地での清掃活動。
読売テレビ「24時間テレビ」では2006年より「びわ湖プロジェクト」として、びわ湖湖岸清掃を支援しています

能勢町三草山の森 〜ミドリシジミ蝶の舞う里山を守れ〜(大阪府)

読売テレビ「24時間テレビ」では、6月12日(日)に三草山で活動を行っている財団法人 大阪みどりのトラスト協会とともに、里山保全活動を行います。

能勢町三草山には日本に生息するミドリシジミ類の蝶25種のうち10種が生息しており、中でもヒロオビミドリシジミ (大阪府:絶滅危惧II種)にとって、府内唯一の生息地であり、日本の分布の東限になっています。
三草山は、かつて人々の生活の一部として利用される里山で、人が適度に手入れをしていた自然が蝶の生育に適した環境をつくり出していました。その後、燃料革命などにより山に人の手が入らなくなることで、蝶にとって厳しい環境へ変化してきました。
ヒロオビミドリシジミの幼虫には特に食餌木となるナラガシワの生育が重要で、ナラガシワも府下では生育が稀となっています。
その為、ナラガシワ林を適切に管理しながら、三草山の貴重な環境を残すため、また、ミドリシジミ蝶を守るために保全活動が重要です。

※能勢町南部にあたる三草山は大阪自然環境保全条例に基づき、緑地環境保全地域に指定されています。
保全地域では、野生動物の捕獲等が禁止されています。

写真:トラスト協会提供

24時間テレビ